AI文字起こし・議事録作成ツールとして知られる「Notta」。
導入を検討している方の中には、
「Nottaは無料で使える?」
「有料版はいくら?」
「無料版とPremiumは何が違う?」
「自分ならどのプランを選べばいい?」
と気になっている方も多いのではないでしょうか。
Nottaには、無料で継続利用できるFreeプランのほか、個人向けのPremium、チーム向けのBusiness、大規模な組織向けのEnterpriseがあります。
さらに、3日間無料トライアルやNotta Brainなども用意されているため、料金体系を初めて見ると少し分かりにくく感じるかもしれません。
そこで本記事では、2026年10月14日に確認したNotta公式料金ページおよび公式ヘルプの情報をもとに、料金プランと無料版・有料版の違いを整理します。
なお、料金・機能は変更される場合があります。契約前には必ずNotta公式サイトで最新の条件をご確認ください。
私自身がFreeプランを実際に使ってみた経験も踏まえながら、「結局どのプランを選べばいいのか」まで解説します。
Nottaの料金はいくら?まず4つのプランを比較
Nottaには、大きく分けて次の4つの料金プランがあります。
| プラン | 料金 | 文字起こし時間 | 1回の文字起こし | AI要約 | 主な対象 |
|---|---|---|---|---|---|
| Free | 0円 | 120分/月 | 3分まで | 10回/月 | まず試したい人 |
| Premium | 月額換算 1,185円(税込) | 1,800分/月 | 5時間まで | 100回/月 | 個人で本格利用したい人 |
| Business | 月額換算 2,508円(税込) | 無制限 | 5時間まで | 200回/月/アカウント | チーム・法人 |
| Enterprise | 要見積もり | カスタマイズ | 5時間まで | 無制限 | 大規模組織 |
※上記の月額換算料金は年払いプランを12か月で割った金額で、毎月の請求額ではありません。
実際の支払額(税込)
- Premium:月払い1,980円/年払い14,220円(一括)
- Business:月払い4,180円/年払い30,096円(一括・1アカウントあたり)
料金は契約条件によって異なる場合があります。最新の料金はNotta公式サイトでご確認ください。
料金だけを見るのではなく、利用頻度や必要な機能まで含めて選ぶことが大切です。
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Nottaの無料版でどこまで使える?
「まずNottaを試してみたい」という方は、Freeプランから始められます。
Freeプランは月額0円で、クレジットカードの登録も必要ありません。
公式料金ページで確認できる主な利用枠は次のとおりです。
| 項目 | Freeプラン |
|---|---|
| 料金 | 0円 |
| 文字起こし | 120分/月 |
| 1回あたり | 3分まで |
| ファイルインポート | 50個/月 |
| AI要約 | 10回/月 |
| クレジットカード | 不要 |
公式ヘルプでも、Freeプランについて料金は発生せず、解約手続きも不要と案内されています。
「月120分使える」だけで判断しない
ここで注意したいのが、1回につき3分までという制限です。
月120分の文字起こし枠があるため、
「2時間の会議を無料で文字起こしできるのでは?」
と思うかもしれません。
しかし、Freeプランでは1回あたりの文字起こし時間に制限があります。
そのため、長時間の会議や顧客面談を日常的に文字起こししたい場合は、無料枠の合計時間だけでなく、1回あたりの上限も確認しておきましょう。
FreeプランでもAI要約を試せる
Freeプランでは、AI要約も月10回利用できます。
私が実際にFreeプランを試した際も、文字起こしした内容から要約を作成し、アクションアイテムまで整理できました。
「文字起こしだけできればいいのか」
それとも、
「会議後の要約やタスク整理までAIに任せたいのか」
を判断するためにも、まずFreeプランで実際の操作感を確認するのは有効だと思います。
実際にFreeプランを使った感想や操作画面については、以下の記事で詳しく紹介しています。
→ Nottaとは?無料版でできること・料金・使い方を実際に試して解説
無料版の文字起こし時間を重視する場合は、月300分使えるLINE WORKS AiNoteとの違いも確認しておくと選びやすくなります。
→NottaとLINE WORKS AiNoteを比較|無料版ならどっち?実際に使って検証
Premiumプランで何が増える?
Nottaを個人で本格的に使いたい場合、候補になるのがPremiumプランです。
2026年9月3日時点の公式料金ページでは、年間プランが、
月額換算:1,185円(税込)
年額:14,220円(税込)
と案内されています。
年間プランでは、12か月分を一括で支払います。
文字起こし時間は月1,800分、1回あたり最大5時間まで利用できます。
また、AI要約は月100回まで利用できます。
1,800分は30時間なので、たとえば1時間の会議なら単純計算で月30回分に相当します。
もちろん実際の利用時間は会議の長さによって変わりますが、Freeプランの「1回3分」という制限と比べると、長時間の会議や面談で使いやすくなります。
また、公式ヘルプではPremiumについて、Freeの機能に加えて文章校正、文字起こしデータのダウンロード、Google Driveなどの外部サービス連携といった機能が案内されています。
個人で会議・インタビュー・顧客面談などを継続的に文字起こしするなら、Premiumが有力な候補になるでしょう。
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Business・Enterpriseは何が違う?
複数人でNottaを使いたい場合は、BusinessまたはEnterpriseが候補になります。
Business
Nottaの法人向け公式ページでは、Businessの年間プランは、
月額換算2,280円(税抜)
年額27,360円(税抜)
と案内されています。
※一般向け料金ページでは、Businessは年額30,096円(税込)・月額換算2,508円(税込)と表示されています。法人向けページの年額27,360円(税抜)と実質的には同額です。
主な利用枠は、
- 文字起こし:無制限
- 1回につき最大5時間
- ファイルインポート:200個/月(1アカウントあたり)
- AI要約:200回/月(1アカウントあたり)
です。
さらにWeb会議の録画、セキュリティ管理、利用状況レポート、CRMやZapierなどとの連携、IP制限など、チーム・法人利用を想定した機能が追加されています。
個人の議事録作成だけではなく、
「会議記録を組織で蓄積・共有する」
「CRMなど別の業務ツールにつなげる」
といった運用を考える場合に検討しやすいプランです。
Enterprise
Enterpriseは、大規模な組織向けのプランです。
料金は一律ではなく、要相談となっています。
公式ヘルプでは、Businessまでの機能に加えて、SAML SSO、組織全体のワークスペース管理、自動削除、パスワード有効期限ポリシーなど、より高度な管理・セキュリティ機能が案内されています。
AI要約については、Enterpriseでは無制限と案内されています。
Business Plusと通常のBusinessは別プラン
法人利用でセキュリティを重視する場合、注意しておきたいのがBusiness Plusです。
Business Plusは、通常のBusinessとは別のプランです。
Notta公式の法人向けページでは、年間プランが、
月額換算5,400円(税抜)
年額64,800円(税抜)
と案内されています。
特に重要なのが、AIによるデータ学習を無効化できることです。
Notta公式ヘルプによると、通常の環境では、音声認識エンジンを提供する第三者の国内パートナー企業が、ランダムに抽出した音声データと認識結果データを音声認識エンジンの学習に利用する場合があります。
一方、EnterpriseおよびBusiness Plusでは「AI学習なし」の環境が提供されています。
そのため、機密性の高い会議や顧客情報を扱う企業では、料金だけでなく、自社のセキュリティポリシーに適合するかも確認しておく必要があります。
※通常のBusinessとBusiness Plusを混同しないよう注意してください。
月払いと年払いはどちらを選ぶ?
NottaのPremiumとBusinessでは、月払いと年払いを選択できます。
| プラン | 月払い | 年払い | 年払いの月額換算 |
|---|---|---|---|
| Premium | 1,980円/月(税込) | 14,220円/年(税込) | 1,185円/月 |
| Business | 4,180円/月(税込) | 30,096円/年(税込) | 2,508円/月 |
公式料金ページでは、年間プランに40%OFFの表示があります。
Premiumの場合、月払いは1,980円(税込)ですが、年間プランは14,220円(税込)で、月額換算すると1,185円です。
Businessも、月払いは4,180円(税込)に対し、年間プランは30,096円(税込)で、月額換算2,508円となります。
ただし、年間プランは12か月分を一括で支払うため、「月額換算」と「毎月支払う料金」は同じ意味ではありません。
長期間利用することが決まっている場合は年間プランを検討しやすい一方、
「自分の業務に本当に定着するか分からない」
という段階なら、いきなり年間契約をする必要はありません。
まずFreeプランで、
文字起こし → AI要約 → 内容確認 → 共有・転記
まで一度試してみることをおすすめします。
私自身、AI議事録ツールは単に「文字起こしができるか」だけではなく、会議が終わってから次の仕事に移るまでをどこまで短縮できるかが重要だと考えています。
継続して使えそうだと判断してから、Premiumなどの有料プランを検討しても遅くありません。
また、アプリ経由の契約ではApple IDやGoogle Play決済が関係します。購入経路によって表示される条件が異なる可能性があるため、実際に契約する画面で最終的な料金・更新条件を確認してください。
Freeプランと3日間無料トライアルは別物
Nottaを検討するときに特に分かりにくいのが、
「Freeプラン」と「3日間無料トライアル」
の違いです。
この2つは別物です。
| Free | Web版3日間無料トライアル | アプリ版3日間無料トライアル | |
|---|---|---|---|
| 利用期間 | 無期限 | 3日間 | 3日間 |
| 文字起こし | 120分/月 | 300分/3日 | 1,800分/3日 |
| 機能 | 一部制限あり | Premium相当 | Premium相当 |
| 決済方法登録 | 不要 | 必要 | 必要 |
| 自動課金 | なし | 条件内に解約しなければ発生 | 条件内に解約しなければ発生 |
Notta公式ヘルプによると、Web版では一部のFreeユーザーが、1アカウントにつき1回、Premium相当の機能を3日間試せます。
Web版は300分/3日間です。
一方、アプリ版は1,800分/3日間となっています。
無料トライアルは解約期限に注意
ここは特に注意してください。
Web版は、トライアル期間終了前までに解約すれば料金は発生しません。
アプリ版については、公式ヘルプで終了日時の24時間前までの解約が案内されています。
また、Web版はクレジットカード、アプリ版はApple IDまたはGoogle Play決済となります。
無料トライアルを利用する場合は、登録時に表示される終了日時・自動更新・解約条件を必ず確認しておきましょう。
なお、公式ヘルプ内には無料トライアルの解約期限について記載が一致していないページも確認できました。
そのため本記事では、Web版・アプリ版それぞれの無料トライアル専用ページに記載された条件を優先しています。
Notta Brainは通常料金に含まれる?
Nottaの料金ページには、AI機能のNotta Brainも掲載されています。
ただし、Notta Brainについては「Notta本体の料金プラン」と「追加で購入できるアドオン」を分けて考える必要があります。
公式料金ページでは、Premium向けのNotta Brainアドオンとして、
年額14,300円(税込)
月間8,000クレジット
という料金が掲載されています。
また、プランによってNotta Brainの利用枠も異なります。
そのため、
「Premiumを契約すればNotta Brainを完全に使い放題」
と考えず、利用したい機能と必要なクレジット数を公式料金ページで確認するのが安全です。
Notta Brainを目的に契約する場合は、本体料金とは別に条件を確認しておきましょう。
結局、Nottaはどの料金プランを選べばいい?
料金だけで決めるより、使い方から逆算した方が選びやすいです。
まずNottaを試したい → Free
Nottaを使ったことがないなら、まずFreeで十分です。
クレジットカード登録が不要なので、
「自分の音声でどの程度文字起こしできるか」
「AI要約が仕事で使えそうか」
「画面操作にストレスがないか」
を確認できます。
個人で本格的に使いたい → Premium
会議・商談・インタビューなどで継続的に使うならPremiumが候補です。
Freeでは1回3分までですが、Premiumでは1回最大5時間まで利用できるため、実際の会議で使いやすくなります。
チームで使いたい → Business
複数人で会議記録を管理したり、CRMやZapierなどと連携したりするならBusinessを検討できます。
単なる文字起こしツールではなく、会議情報をチームの資産として管理したい場合に向いています。
セキュリティ・管理要件を重視 → Business Plus / Enterprise
AI学習を無効化したい場合や、高度な組織管理・セキュリティ要件がある場合は、Business PlusやEnterpriseまで含めて検討する必要があります。
法人の場合は、料金だけで判断せず、自社の情報管理ルールと照らし合わせたうえで選びましょう。
まず自分の仕事で使えるか試したい方は、NottaのFreeプランから始められます。クレジットカード登録も不要なので、文字起こしやAI要約の使い勝手を確認してから、有料プランを検討できます。
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Nottaの料金についてよくある質問
Nottaは完全無料で使える?
Freeプランは月額0円で、利用期限もありません。
ただし、文字起こしは120分/月、1回3分までなどの制限があります。
Freeプランにクレジットカードは必要?
必要ありません。
公式料金ページでも、Freeはクレジットカード登録不要と案内されています。
Freeプランは解約する必要がある?
ありません。
公式ヘルプでは、Freeプランは料金が発生せず、解約手続きも不要とされています。
3日間無料トライアルも完全無料?
期間内に所定の方法で解約すれば料金は発生しませんが、Freeプランとは違って決済方法の登録が必要です。
条件内に解約しなかった場合は、有料プランへ移行して料金が発生します。
Nottaは月払いできる?
できます。
Premiumは1,980円/月(税込)、Businessは4,180円/月(税込)です。
年間プランの方が月額換算では安くなりますが、12か月分を一括で支払う点には注意してください。
無料トライアルを解約するとどうなる?
Web版では、トライアル期間中に解約しても終了日時までは利用できます。
アプリ版では、解約するとトライアルが即時終了し、Freeプランへ戻ると公式ヘルプで案内されています。
Web版とアプリ版では条件が異なるため、登録した方法に対応する公式案内を確認してください。
まとめ|まずFreeで自分の仕事に合うか確認しよう
Nottaには、無料で使えるFreeから、個人向けのPremium、チーム向けのBusiness、大規模組織向けのEnterpriseまで複数の料金プランがあります。
特に覚えておきたいのは、
Freeは「ずっと無料で使えるプラン」
3日間無料トライアルは「Premium相当を期間限定で試す仕組み」
という違いです。
初めてNottaを使うのであれば、まずFreeプランで文字起こしやAI要約を試してみるのが分かりやすいでしょう。
私自身、実際にFreeプランを試してみて、文字起こしそのものだけでなく、AI要約からアクションアイテムまで整理できる点に実務上のメリットを感じました。
一方で、AI議事録ツールは「議事録を作って終わり」ではありません。
会議後の内容整理、CRMへの入力、チームへの共有など、次の仕事へ移るまでの時間をどこまで減らせるかまで含めて、自分に合ったプランを選ぶことが重要です。
まずは無料版を実際に触り、自分の仕事で使えるかを確認してみてください。
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Nottaそのものの機能や、実際にFreeプランを使った感想はこちらで詳しく紹介しています。
→ Nottaとは?無料版でできること・料金・使い方を実際に試して解説
他のAI議事録ツールと比較してから決めたい方はこちらも参考にしてください。

